こんにちは、ペイントです。
前回、子育てグッズ紹介第一弾として「授乳クッション」をご紹介しました。
今回は「チャイルドシート」です!
チャイルドシートって子供が生まれる前に買わないといけないグッズの一つですよね。
ですが、
・子供が気に入らなかったらどうしよう、、、
・え、7万円!?高すぎない?
・でも中途半端なものは使い勝手悪いんでしょ、、。
と言う悩みが尽きないのでは?
そう、私も悩みまくっていました。
そんなチャイルドシート選びに悩みまくっているあなた!
私が出産前にチャイルドシートをゲットして思った「チャイルドシート選びのポイント」をご紹介させていただきます!
注意:21/5/9現在で我が子は生後3日です。そのため、使用後レビューではございません。
最初に結論を申し上げると、私が思う「出産前の新生児用チャイルドシートの選び方」は
・デザイン:フィーリングでOK
・機能:体重が軽いことを利用して、持ち運び可能型を選ぶ。
・値段:出産前に選ぶ場合は、失敗する可能性が高いので、安いものを選ぶ。
・ただし:良いものがタダで貰えるなら貰っておく
になります!では詳細をどうぞ!
目次
販売店選び
お店は三代巨頭の「アカチャンホンポ」「西松屋」「ベビザラス」で吟味することになるかと思います。
各お店で特色があるので、皆様の「吟味スタイル」に合うお店に行くのが良いのではないでしょうか。
と言うことで、まずは各お店の特色をご紹介。
アカチャンホンポ
てんこ盛りな品揃え、もはやチャイルドシートの展示会ですよ。
店員さんもご親切に手取り足取り、人形を使用して説明してくれるようです。
私はそう言うのが苦手なので、巧みに定員さんをかわしながらチャイルドシートを吟味しておりました。
でも、いつ話しかけられるかわからない、、という見えない駆け引きが発生したので、正直私には合わないお店かな〜。
西松屋
「接客をしない」で有名な西松屋。
まさに完璧な放任主義。
店員さんは、こちらから話しかけないと対応はしてくれません。そして店員さんの一店舗あたりの人数はコンビニ同等。だからあんな低価格なんでしょうね。素晴らしい。
一方チャイルドシートの品揃えはアカチャンホンポの1/3程度。かつお安い価格帯のものが多いです。
安いものを自由に選びたい人にオススメ。
ベビザラス
簡単に言うと「アカチャンホンポの品揃えで、西松屋レベルの放任主義」。
最高やんけ。。。
と言うことで、私はベビザラスが好きです。最初選んでいた時はベビザラスに1時間くらい居座っていたかな。
結局決まらなかったんですけどね(失笑)。
以上、販売店紹介でした。
デパートとか、小規模のお店とか、まだまだ販売店はありますが、
まあ最初は上記3つのお店に行けば、自分が欲しいチャイルドシートをイメージできるのではないでしょうか。
メーカー
次にメーカーです
個人的な見解ですが、チャイルドシート市場は寡占状態にあると思います。
※寡占:少数の企業がその市場を独占していること。いい意味で言うと切磋琢磨されている市場。悪い意味で言うと悪代官的に「この値段でいきましょうよ」「ええ、ええ、そちらがそう仰るならこのお値段で進めましょう」てな感じで値段が下がらない状態。多分、、。
Combi、Aprica、、、、というか、販売店に並んでいるのはほぼこの2社!
たまーにAILBEBEと言う茨城県のオシャンティーなメーカーもありますが、ほぼこの2社。
何が言いたいかというと、
メーカー選びは第一印象でOK。悩む必要なし!
販売店に行って、パッと見て、デザインよし!であればメーカーを気にしなくて良いと思います。
重要なのはどんな機能が欲しいか。多分これでお悩みだと思いますが、、。
機能
気になりますよね「機能」。一体何が必要なのか、、。何歳まで使えるものなのか、、、。これって使い勝手いいのかな、、、。
特に一番最後の「使い勝手いいかな」が悩ましいポイントではないかと思います!
だって生まれていない状態では、使い勝手なんてわからないですしね(汗)
私はこの辺でめっちゃ悩みました。
私の車はスバルXVなのですが、スライドドアではないので、赤ちゃんを載せたり降ろしたりするとき大変そう、、、。
あ、XVってこんな車です。
青空に映えるクールグレーカーキ色。案外好きですこの色。何やらスバルの開発者は「売れるはずがない」と思いながら作ったらしいですね。ですが人気色になっています。最高に痺れるサクセスストーリー。
載せ降ろしが簡単な「回転機構」、安眠を誘える「フラットな座椅子」、頭が固定できる「クッション」。これらの機能がついていることが理想。
しかし、そのような商品はデカくてセッティングが大変そう、、、。しかも約7万円とお高い!
また、よく聞く話なのですが、赤ちゃんにもチャイルドシートの好き嫌いがあるようで、嫌いとなったらギャン泣きするようですね、、。
もしそんな感じだとすると、機能全部載せの7万円が水の泡、、。かつ、回転機構でも結局は車のドア全開で載せたり降ろしたりしないといけない、、、。
どうすればいいのか、、、。
と悩んでいる時に、一つの答えが舞い降りて来ました。
最終的に私はこれに決めました
「機能面の答え」をご説明する前に、先にご披露しましょう。
これが私達夫婦が選んだチャイルドシートです!
あ、よくわからないですよね。スミマセン。
こちら西松屋の「マムズキャリー」というものらしいです。
最新版は下記リンクをご覧ください。お値段なんと7千円でお釣りが来る!
では、何故これに決めたか、機能面を中心に、ご説明したいと思います!
取り外しの簡単さ
こちらのチャイルドシートは、赤ちゃんをチャイルドシートごと車から降ろせます。
この機能のメリットは、
せっかく寝た赤ちゃんを起こさずに車から降ろせることです。
何故起こさずに降ろしたいか、、。
これは妻の友達の話なのですが、その友達が車で家に帰った時、赤ちゃんがまだ寝ていたらしいです。
ただ、折角寝た赤ちゃんを起こして車から下ろすのは大変、、とのことで1時間くらい車の中で暇を潰したらしいです。
恐ろしい、、、無駄な時間潰しが発生している。家に帰れば家事が沢山残っているはずなのに、、、。
と言うことで、赤ちゃんを起こさず車からおろせることは、時間的、さらには再度寝させる必要もなく精神的にもメリットのようです。この点がグッときましたね。
デザイン
これが意外に良き。
私がもらったのは黒が基調されていて、赤いラインがあしらわれており、例えるならMAZDA 鼓動デザイン。
最新モデルは残念ながらそんな感じではないですが、それでもデザインに無駄が無い。
飽きが来ない良いデザインです。
まあ正直、他人のチャイルドシートなんて誰も見ないとは思うんですけどね。。
あとは、このデザインのおかげでコンパクトサイズ。
実際XVに載せてみたのですが、ドアを全開しなくても載せたり降ろしたり可能!これだよ、求めていたものは!
軽さ
こちらは「棚ぼた」的な機能でした。
キャリータイプで持ち運び式にしたい場合
軽さは正義
登山の時の教えが聞こえて来ました。
このマムズキャリーはびっくり軽いです。例えるならキャベツ1.5玉の感覚。
言いすぎました。。実際の重さをご紹介します。。
約3kg
ピンと来ませんね。コカコーラ1.5Lが2本です。キャベツは間違った感覚でしたね、すみません。でも本当に持った時、キャベツだと思ったんですもの!
さて、実際に使用した時の重量を計算してみましょう。
子供が0歳児で約5kgとすると、合計重量は約8kg!お米10kgより軽い。
なんかこう、文章にすると重そうに聞こえますね、、、。
でも、実際は取手の形状が秀逸で、重さを感じさせないんです。
これって重要。重いものを持つ時って重心が重要なんですよね〜。
赤ちゃんが大きくなったらどうするの?
ただ一つ注意点がございます。
こちらの「マムズキャリー」、1歳くらいまでしか使用できません。
「じゃあまた買い換えないといけないじゃないか、、、。」
そこです!それでいいんです!
前記しましたが、もし高いチャイルドシートを買っても、赤ちゃんのお気に召さ無い場合、泣く泣く他の物を買うことに、、、。
その点、こちらは失敗しても7千円!ダメだったら赤ちゃんを連れてアカチャンホンポに行って3歳まで使用できるタイプで合うものを買えばいいんですよ。リスクが低い!
また、「マムズキャリー」を運良く1歳まで使用できた場合、買い替え時期に「必要な機能」と「お子さんのお気に入り」なチャイルドシートを選んで買えばいいんです!
きっと1歳にもなったら「必要な機能」が何なのかがわかっているはずなので、より良い買い物ができるはずです!
そう考えると、まずは安くて使い勝手が良いものを用意する。
これが出産前の新生児用チャイルドシートの選び方ではないかと考えている次第です。
まとめ
好き放題書いてきましたが、最後に私のおすすめをまとめます。
・デザイン:フィーリングでOK
・機能:体重が軽いことを利用して、持ち運び可能型を選ぶ。
・値段:出産前に選ぶ場合は、失敗する可能性が高いので、安いものを選ぶ。
どや!参考になれば幸いです。
さて、ここまで書いたはいいものの、実際生まれた後に合わなかったらどうしよう、、、。
この不安は消えないね。