こんにちは、35歳で家をたてる決意をしたペイントです。
今回は「持家を買うメリット」をご紹介します。
私が家をたてる決意をした理由は
私が死んだ時に家族が住める場所が残ることです。
持ち家を持つ大きなメリットはこれにあると考えています。
いや~いい旦那だな。私。
とはいえ、持ち家を購入するのはデメリットもあります。
そんなわけで、あらゆるデメリットを吹き飛ばすほどに
住める場所か残るというメリットを選んだ理由を
このブログにしたためたいと思います。
目次
·持ち家のメリット、デメリット
·住宅ローンの天国と地獄
·デメリット覚悟で挑む、私の死後を考えた未来
·でも何だかんだ考えるべき持ち家のデメリットとは?
持ち家のメリット、デメリット
持ち家ののメリット、デメリットは
下記があげられると思います。
·持ち家を持つメリット
①家、土地が資産になる。(でも家には、、あまり価値が無いかな。。)
②賃貸と比較して、総支払い額が少ない(と言われている)。
③税金控除が受けられる(住宅ローン控除)。
④間取りの自由度が高い。
⑤老後、比較的安心して住むところができる。(ローン完済、維持費が確保できる前提)
·持ち家を持つデメリット
①住宅ローンが払い続けられるか不安を抱えやすい。
②簡単には引っ越しが出来なくなる。
③固定資産税を払う必要がある。
こう見ますと意外とデメリットは少ないですね。。。
ですが、住宅ローンの支払いが全てのメリットを
かき消してしまうほどのインパクトがありますね。
この点で私は悩みまくりました。
そして結果的に持ち家にする決意をしました。
その理由が上記のメリットには記載していない
「私が死んだらローンが無くなる」
に魅力があったためです。
住宅ローンの天国と地獄
ローンローン言って頭がどうにかしてしまいそうですが、
持ち家を購入するのはローンとの戦いが9割と言っても過言ではありません。
そんな中、私が参考にした判断基準は
「毎月赤字にならないからどうか」です。
これはお金業界では知らない人はいない
両学長のYouTubeで勉強しました。
下記の動画から勉強を開始しましたね。
で、毎月のローン支払額は
エクセルを使用して下記の式で計算しました。
「=ABS(pmt(利率,ローン期間(月),ローン金額))」
※注意はローン期間の単位が月であることです。
また利率はよく銀行とかで情報がある住宅ローン金利のことです。
ここではじき出された金額が
「毎月のローン支払額 + 生活費 < 手取り」
をクリアできていれば、毎月は黒字なのでオッケーという感じです。
ちなみに固定資産税は毎月1.5万円必要と考えておけば良いかと思います。
わたしはギリギリオッケー(毎月1万円の黒字になるかどうか、、)
ということで、良しと判断しました。
ここで赤字なら地獄の始まり。余裕の黒字なら天国ですね。
私はギリギリなので、地獄の門を叩いた感じです(ぴえん)。
もし急な金利上昇や賃金カットがあった場合、、、。
妻よ、頑張ってくれ。
デメリット覚悟で挑む、私の死後を考えた未来
正直ローンに関してはギリギリの中での持ち家購入です。
正気の沙汰では無い気もしています。
その中でもローンを組む決意に至った理由は
私が死ぬ(もしくはガンになる等)時に、
家族に住む場所が残るという点に
何よりものメリットを感じたからです。
ローンの相談で、銀行の人にこの理由を言った時
「あ~大事ですよね~(笑)」
と言った感じで褒められました。
この時、この決断に間違いは無かったと確信しました。
なお、このローンを組んだ人が死ねばローンがチャラになる問題ですが、
これを団体信用保険と言います。
基本住宅ローンについてくる保険です。
この保険はローンを借りる銀行や組織によって条件が色々です。
また、保険費用も必要になりますので、
ここは別途ブログにしたためようかな、と思います。
でも何だかんだ考えるべき持ち家のデメリットとは?
さて、この辺で家を持つ最大のメリット「一家の主が死ねば、家族はハッピーになる」を説明したのですが、
やっぱり持ち家を購入する際のデメリットは
念頭に置き続けることはが重要だと思います。
特に、
①住宅ローンが払い続けられるか?
は極めて重要です。
そして、このデメリットを考える時に重要な点は
「一番低い賃金になる場合」
です。
ローンの支払い計画の際は
特別な支出より、毎月の収入と生活費が重要です。
(給料が1万円減ると、生涯の収入は数百万減りますので)
今の生活の中で最低の賃金のケースを想定し、
それでも
「毎月のローン支払額 + 生活費 < 手取り」
が黒字になるか検討してオッケーなら
死んた時にローンをチャラにするメリットを掴み取るチャンスをゲットできます。
こちらの記事が皆さんの賃貸か持ち家か、
悩む歳の参考になればと思おもいます。