こんにちは、ペイントです。
私は仕事でエクセルをよく使うのですが
「この繰り返し作業、、、めんどくさ!」
と、約8年間くらい思っていました。
一方で、職場では「マクロ!マクロ!」と魔法の言葉が飛び交っており、
私もその「マクロ!」と言いながら、誰かが組んでくれたマクロ付きエクセルを使用しています。
そしてこの「マクロ」。めっちゃ便利やん!
と思っている方も多いのではないかと思います。そしてこう思うでしょう、、
「は〜、この作業もマクロで簡単にしたいな、、、。」
これ!プログラミングを始めるベストな動機です!
と言うわけで、今回は初心者がプログラミングを始めるベストな方法をご紹介します。
⬇︎こんなモヤモヤがある人に最適です
・最近流行りのプログラミングやってみたいな、、、
・プログラミングスクールって受けるべき?
・正直何から始めたらいいかわからない!
目次
何故プログラミングをしたいですか?
最近【プログラミング】がすごく流行っていますね。
これは「マコなり社長」「ホリエモン」「ひろゆき」と言ったインフルエンサーの方々が揃いに揃って
・スキルを持っている
・やるべき!と言っている
だからかな、と思います。
プログラミングは便利です。Excelの処理に留まらず、画像分析、各種自動化、ゲームの作成等々、、。30代おっさんサラリーマンのツボをついてくれる機能を持っています。
また、副業としても良いスキルだと思います。ネットで案件を受注、家の空いた時間で作業、成果受け取りができますからね。
そして最近、取り敢えずプログラミングスキルを会得したいため、結構な金額を払ってスクールに通よわれる選択肢を検討されますが、ここでしっかり「何故プログラミングをするか」を考えましょう。
理由は簡単。プログラミングは目的が全てだからです。
目的が「モチベーション」「達成感」「次のステップへの継続性」につながっているからです。そして、初心者のプログラミングはこれらを見落としやすいのです。
「じゃあ目的って何さ?」
ふふふ、やはりそうきますね。それではお教えしましょう。下記をご覧ください。
プログラミングで何を作ろう?
まず何を作るかを決めてください。
・エクセルで10個くらいのデータを一つにしたい
・ウェブサイトを作りたい
・ゲームを作りたい。まずはシューティング!
・毎日特定の時間にインターネットからある情報を入手したい
やりたいことは色々あると思います。これらのやりたいことを具体的に言葉にしてみてください。そして、それが作るべきものです。
※注意!!
作るべきものが決まるまではプログラミング勉強本は開けないでください。プログラミング系のYoutubeは見ないでください。どちらも開けた瞬間、プログラミングの意味不明な文字と言葉に心が病んでしまいますので。。。
やりたいことが決まったらプログラミングを始める準備は95%完了です!
何故か?それはプログラミングはただの道具だからです。
やりたいこと、作りたいものをパソコンにやってもらう。これがプログラミングです。やりたいことがなければ、パソコン(プログラミング)は動けません。(何をすればいいかわからないですしね)
これは私たちも同じです。何かをやるにも目標が必要。目標少しづつ達成していくからこそ、達成感を感じ、挫折せずに進むことができます。
最初に「何を作るか = 目的」を決めましょう!
ただ、やっぱりプログラミングを進めるにはさらに準備が必要です。その準備についてご紹介していきます!
何を使ってプログラミングをしよう?
やることは決まりましたか?それではそれを達成させるために必要な道具を揃えましょう!
道具1:環境
まず最初にプログラミングをする環境を整えましょう。その際に必要な道具はこちら!
1、パソコン
⇨なんでもいいですが、エクセルの場合windowsがおすすめかも
2、ネット環境
⇨いろんなものをダウンロードする必要があります
3、気合
⇨あなたの心にしかない、かけがえのない道具
これさえあればなんとかなります!
そして次にどの言語を使うか?です!
道具2:プログラム言語
ここでポイントになるのは、最初に決めた「作るもの」です。これを作るために最適な言語を選びましょう。
作るべきものが、、、
・エクセルだけ⇨VBA
・Webサイト作成⇨PHP
・ゲームを作りたい⇨Swift(iPhoneアプリ作るなら)
・インターネットから情報を取りたい⇨python
てな感じで、各言語は得意なジャンルがあります。
ですが、正直なんでもいいです。
気になる方は流行りの「Python」で良いかと思います。
ところで何故なんでも良いか?それはプログラミングは「作りたいものをどのように作るかが重要」だからです。
つまりは、道具である言語よりも、「どうやってプログラムを動かすか考える」ことが重要であるということです。これは後ほど説明しますね。
では次に作る環境を揃えましょう
道具3:コードを書く環境
パソコンの電源を入れたらプログラムが書ける!!というわけではありません。。
VBAであればウィンドウズPCとMicrosoft Officeがあればすぐに開始できます。
そのほかのPHPやPythonは【プラットフォーム】と【エディター】が必要(必須では無いです)です。
●プラットフォーム
これは「プログラミングの道具箱 」みたいなものです。私たちはこの「道具箱」からいろんなプログラミングの機能を使用していきます。
そしておすすめの「道具箱」はAnacondaです!!
これを導入すればひとまずOK。深くは悩まないでください。とりあえずAnacondaを導入しましょう!!無料です!!!
●エディター
プログラミングスクールのCMを見ていると、クロバックのPC画面に意味不明な英語が並んでいますよね。これがエディターです。
エディターはプログラムを書き込むためのツールです。
これにプログラムを書き込んで、パソコンに実行してもらいます(詳しくいうと、パソコンがエディターを読んでプログラムを実行してくれます)
そしておすすめのエディターがVScodeです!
これはMicrosoftが提供している無料のエディターで、ありとあらゆるプログラム言語に対応しています。これさえあればとりあえず問題ありません。
プログラミングの勉強はどうする?
これで最低限の道具は揃いました。あとはプログラミングを勉強するだけです!!
ではどうやって勉強しましょう?
初心者、経験者、稼ぎたい人に分けて大きく3つあります!
ガチ初心者:TVゲームで学ぶ
「嘘だろ?」と思う方もいるかもしれません。
それでもまずNintendo Switch『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング 』をプレイしてください!
何故か?それはこのゲームにプログラミングの考え方が全て詰まっているからです。
先ほど申し上げた通り、プログラミングは道具です。道具は使い方を理解しなければいけません。
このゲームにはその使い方を親切丁寧、挫折無しで教えてくれます。
例えば「障害物をある個数壊したら、ボスが出てくる」といったプログラムをこのゲームでは視覚的に、かつ簡単に組むことができます。
そして、このプログラムの組み方こそ、本番のエディターを使用したプログラミングと同じ考え方なのです!
「よくわからない、、どういうこと?」
ふっふっふ、そんな声が聞こえてきますね。百聞は一見にしかずです。とりあえずプレイしてみてください!
気合のある経験者:ネットで調べながらコードを書いてみる
最近はインターネットに無い情報なんて無い!というくらい、「こうしてみたいな...」と思った悩みはググれば出てきます。
特にエクセル、画像処理、スクレイピング(ネットの情報を抜き取る)等々はいろんな人が解決手段をまとめてくれています。
とりあえず、わからないと思ったことをググって調べていきましょう。そして時には完全コピペして実行してみましょう。
そうすれば不思議と道は切り拓かれていきます。
「コピペなんてしてたら、コードを覚えられないじゃん!」
ふっふっふ、そんな声が聞こえてきますね。プログラミングは実行して物が動いて初めて覚えます。
本を読んで理解しているだけでは絶対に覚えられません!それよりも人が書いたコードを実行してみ他方が良いです!(経験者の私がいうのだから本当ですよ)。
時間のない経験者:スクールを受講する
やっぱりプロに習うのが一番間違いがなくて早いです。スクールを受講しましょう。
ただし忘れてはならないのが目的を達成するためにプログラミングを勉強するということ。
そして、何を作りたいのかを明確にすること。
これさえ押さえておけば、スクールに関するネガティブな情報(受講が完了しても仕事がない)とかはあまり気にしなくてもいいと思います。
だって、プログラミングはあくまで道具なのですから、、、。
結論:目的を決めましょう!
最後にもう一度だけ。
①プログラミングで達成したい目的を決めましょう。
②何を作りたいか明確に決めましょう。
これさえあれば怖いもんなしです!さあ、とりあえずSwitchのゲームかパソコンを買いに出かけましょう!