ペイントブログ

メーカーの開発職、育休経験ありの30代男性が「仕事」や「育児」の悩みを中心に「不安な気持ちが楽になる情報」を発信しています。

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メーカーの開発職、育休経験ありの30代男性が

「仕事」や「育児」の悩みを中心に

「不安な気持ちが楽になる情報」を発信中。

育児休暇取得のメリットは「生産性が上がる」と「一種の転職を経験できる」です。

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こんにちは、ペイントです。

 

今回は「育休を取得する決意」をして「良かったこと」をご紹介いたします。

何が良かったかと言うと、

・仕事の生産性が上がった。

・一種の転職を経験できると考えた

からです。

 

●この記事で解決するかもしれない気持ち

・育児休暇取得を上司に伝えるのは億劫だな、、、。

・長期休暇は不安、出世できなくなるのでは、、、。

 

サラリーマンであれば、育児休暇に対して上記のような不安があるのではないでしょうか?そんな方にお読みいただけると幸いです。

 

目次

 

仕事の生産性が上がる

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「育休を取得する=長期休暇を取る=その期間仕事が止まる」

 

上記は皆さんが育児休暇取得で心配になる点だと思います。多分上司もこの点を気にするのでなないかと、、、。

 

そこで、「育休中に仕事が勝手に進むよう、仕込んでおく」ことが重要です。


理由は上司の不安を取り除くためでもありますが、もう一つ

 

「あいつ仕事残していきやがったな!あのヤロー!」

 

と恨まれないためです。

 

ここで「仕事を残す」と言うのは「引き継いだ人が考えて仕事を進めないといけない」状態のことです。

 

仕事をどう進めるべきか考えるということは、「責任」「面倒くさい」が含まれます。

それを引き継いだ人にさせるのは、引き継げていないも同然かも知れません。

※こう考えると私は完全に引き継げていませんでした、、、。

 

私の場合は2ヶ月間育休を取るため、2ヶ月後の進捗をイメージして、必要な仕事のタネを蒔きました。

 

後は引き継いだ人が、タネに水をやれば、2ヶ月後に目を出し始める。そんな感じです。

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しかし、そのタネ作りはすごく大変!

 

なんせ

・スケジュール案作成

・協力関係の構築

・各種納期の設定と承認

と言った上司がやるような仕事も率先して進める必要があるからです。かつ時間も無もありません!

 

「うおー!」(ペイントの叫び)

 

っと心で叫びながら、私はいつもの数倍頑張りました。

 

そして、なんとか無事種蒔きが完了。。引き継ぎも100%上手くいったわけではないですが、そこそこ出来ました。

 

そして振り返ってみると、タネ蒔きが終わった後はいつもの数倍のアウトプットが生まれていました。

※詳細を言うと、2ヶ月後に課題抽出が終わるよう、関係部署と目標設定。目標達成に必要なデータを、育休前に試作や実験で集めた事です。あとは関係部署に動いてもらうだけ。

 

このように、育休中もアウトプットが出るようにしておけば、上司も安心して育休を許してくれますね。会社的にも問題ないはずです。

 

つまり、「育休中に仕事を止めることはしません!」と言えば納得してくれるはずです。

 

また自分自身の成長に着眼すると、育休を取得する宣言をすることで生産性が上がったということにも繋がります。

 

上司、会社、本人の「三方よし」が生まれるわけです。

 

今の時代の先駆者になれる

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この点は結論を先に言うと

「日本の雇用制度が変わり始めている」

と言うことです。その考え方を先行する一つの手段が「育休取得」と考えています。

 

一体どう言うことか。。。

 

理由①個人で生きていくスキルが必要な時代が来る

私がこの考えに至ったきっかけがこちらの動画です。


www.youtube.com

 

この動画は「日本の終身雇用が終わり、個人の能力が重要視される」という内容です。

 

実際私の会社でも、10月に階級制度が取り払われる予定であり、特に管理職は実力主義になると聞いています。(社内ニートな管理職の排除が進むことになります)

そのため、現実味を帯びた話だと思っています。

 

そして、これと育休の関係性があるのか?と言う点に関しては

「個人の経験値を上げ、他の場所でも通用するスキルを身につける」

にあると考えています。

 

詳細は理由②で説明したいと思います。

 

理由②育休は会社に所属していながらの転職

育休中は個人のスキルが向上すると思います。

※育児を自己啓発にするなとお怒りを受けそうですね。スミマセン。

 

まず、認識いただきたい事として、出産後の母体は交通事故レベルの負担がかかるということです。

そのため、夫が家事を率先して行う必要があると思っています。

 

しかし家事は経験不足な夫からすれば未知との遭遇です。

 

例えば「洗濯物」

これは計画性が求められます。

 

・どの順番で洗濯バサミに取り付ければ良いか

・天気と気温から、どのタイミングで洗濯機のスイッチ押すのがベストか

・洗濯物を畳むのは一気にやったほうが効率的

 

等々です。

 

他にも「料理」

これは想像力が必要です。

 

・献立を考える(計画)

・必要な材料を集める

・手順を検討して実行

・盛り付けを考える(見せ方の勉強)

 

 

どうでしょう?家事は仕事同等です。育休でいきなり本格的に家事を始める夫からすれば転職レベルです。

 

そう、育休は「短期間の転職」と考えることもできると思います。

 

これは貴重な経験です。今勤めている以外の場所でも通用するスキルを経験できますからね。理由①にも通じる話だと考えています。

 

そして会社を辞めないで一時的に転職できる「育休」は、今の時代取らない理由が見当たらないと考えています。

 

※ただし、こんな考えを奥さんに言ったら怒られると思うので、育休取得に対するモチベーションアップとして心に留めておいてください。

 

理由③日本は制度面で変化している=私達も変わらないといけない

最後に日本の制度が変わってきていると言う点です。

 

まずはこちらのグラフをご覧ください。

 

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引用:2019年度の育休取得率:女性は83%、男性は増加するもまだ7.48% | nippon.com

 

徐々に増えてきていますが、男性の育休取得率は一桁くらいです。

一方で日本企業の育休制度に関しては、、、

 

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引用:2019年度の育休取得率:女性は83%、男性は増加するもまだ7.48% | nippon.com

 

制度の拡充と取得率の上昇傾向に乖離がありますね。つまり男性の「育休取得は微妙」という考え方は昔のままですが、制度だけが充実しているということです。

 

日本では育休取得精度が整っているのに、取得している人が少ない。。。

どんどん育休を取得するべきと国や企業が推進しているのに、取得していない状況です。

 

これは、国や企業が仕事の多様性を推進しているとも考えることができます。言い換えれば、会社に依存させない仕組みを作っている、ということだと思います。

「働き方は自分で決めろ!」と感じさせるデータだな、と思うわけです。

 

世の中の雇用体系はこのように変わってきているようです。

 

この変化は日本特有の終身雇用(一つの会社に尽くす)を終わらせる一つの証かも知れません。会社に依存せず、個人の生き方を自由にする制度だからです。

※話が飛躍してたらごめんなさい

 

その中でこの制度を活用せずに、理由②のような経験を得られず生きていくと、終身雇用終了時に取り残されるかもしれません。

 

言い過ぎかもしれませんが、現に現実になってからでは遅い、、、ですので育休は取得できるのであれば取得した方が良いと思いました。

 

家族の未来の為に育休は取得するべき

このように、終身雇用終了のお知らせが見え隠れしている時代、育休は単なる休みではないと考えています。

 

子供のため、妻のため、そして家族の未来の為に育休の活用は極めて重要、と感じています。

 

「どうせ育休なんて取れない、、、」と諦めたテンションでいるより、

「育休をとったほうが今後のため、ダメもとで上司に言ってみるか」 

と思える材料になれば幸いです。

 

 

最後に、、固い話になってしまったので、くだらないオマケの話を一つして終わりたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました!

 

 

オマケ:育児のアドバイスがもらえる

私は育休を取得すると宣言してから、周囲から「育児は大変だよ〜」という脅しをたくさん受けました。

そして特に「これをしたら妻が怒る」的なことを教えてもらいました。

(夜泣き中に旦那は寝ている、仕事をしていたら許されるが、育休では許されない等々) 

 

皆さんが経験した生の声をですね。特に育休となると、妻と一緒にいる時間が多いので、逆鱗に触れる可能性が高まると思われているようです。みんなそれを心配していました。

 

まあ、私と妻は仲がいいので、要らぬお世話ですけどね!(数ヶ月後、この考えは脆くも崩れ去ることも知らずに、、、)

 

よって育休を取るにあたり、心配するべきと点では無いと思うのですが、一応は貴重な情報を得られたと思っています。(実は一番大切だったりして)

 

普通の出産報告であれば、心配しないような情報までもらえるだなんて、育休は良いアドバイスをもらえるツールにもなりますね。

 

あー、育児不安だな〜。

 

 

 

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