おめでとうございます!
新型ヴェゼルが発表されましたね!
そしてさよなら、もう中古でしか会えないんですね前期型ヴェゼルよ。
私はあなたも結構良い車だと思ったんですよ。
そんな私が感じた前期型ヴェゼルの良さをお伝えして
前期型の記憶とはさよならしたいと思います。
目次
前期型ヴェゼル
私が岡山で過ごしていた頃、TVからおしゃれなCMが。
二人の若い外国人がアーバンな雰囲気で2台のヴェゼルに車に乗り込み、
左右二分割の画面でそれぞれドライブ。
そして最後に同じ車庫に入る時に二つの画面が合わさり一つの車が顔を出す。
それがヴェゼル。
※アーバン:都会ってことさ!
おしゃれやで。ホンダさんよ!
当時は「やっと欲しい車が出てきたわ」と妻にカッコつけて言っていましたよ。
きっとかっこいいCMに感化されて「かっこいい車欲しいと言ってる俺、かっこいい」とか思ってたんでしょうね。あーヤダヤダ。
余談はほどほどにしておいて、登場当初はビビッときたスタイルに私のテンションが上がっておりました。
さあ、試乗の時だ!(ただし前期型マイナーチェンジ前のな!)
そんな時から約5年。ついに車を買う機会がやってきました。
当然ながら5年の間に様々な車が登場しております。特にSUV人気が大爆発していた時代。ヴェゼルは圧倒的多数のライバル達の中でその存在感を弱めることなく存在していました。
まずはノーマルのヴェゼル ガソリンモデル。
ガチャ、座り、バン!(扉を閉める音)
室内は、、、普通。
思っていたより普通でした。
試乗する前にマツダCX-5を試乗したからでしょうか、比較してしまうと圧倒的にCX-5が勝利。まあ、最近のマツダさんは美しいですからね。
そしてエンジンをブルルン!アクセルをスッと踏み込みます。
走りは、、、うん、普通。
これまた普通。市場の前にオデッセイを乗っていたからでしょうかね。比較しちゃいました。
と言いますかオデッセイが良かったんですよ。いや良かったてレベルではなくて史上最強、お金があれば即購入
それと比べてしまったら普通と思わざるを得ない。可哀想なヴェゼルさん。デビューからかなり年月が経っているのですから仕方ないですよね。。。
次にヴェゼルRSタイプ
RSタイプとはスポーツタイプ。シートにベロア生地が使用されていたりちょっと高級思考なグレードです。でも一番の違いはサスペンション。これがグレードアップしているとのこと。
※サスペンション:車のタイヤを覗き込んでみましょう。タイヤの奥の方に車本体と繋がっているバネが見えますよね?それだよ。
それでは乗り込んでみましょう。
うわースッゲー!
まずお店から出るときの歩道の段差。これが90%減といっても過言ではないくらいに吸収されている。驚いた!
次にアクセルを踏み踏み。カーブをシュッと曲がります。
うわースッゲー!
カーブとか走行性能がすごいというよりやっぱりサスペンション!道路の凸凹をほぼ感じさせない。スッと前に進んでいく感覚。こりゃおったまげた。
ですが、、、、
やっぱりオデッセイには敵わない。
これだけはゆるぎません。
オデッセイてミニバンですよ。なのに走りが究極に良いんです。
思いのままの加速。カーブのしなやかさ。そしてシートのラグジュアリー。
総合点でほぼ満点。これがベンチマークになってしまったのでヴェゼルさんは購入候補に上がりませんでした。。。
※ベンチマーク:比較対象って意味です。横文字が大好きな私の勤めている会社で「で、その実験のベンチマーク何?」とうざいくらいによく聞く私の大嫌いな言葉を今日は使ってやりましたよ!
新型に期待すること
そして昨日、新型が発表されましたね。。
引用:https://bestcarweb.jp/newcar/249848
はい、カッコいい
なんですかもう、てっきりギラギラグリルでヤンキー仕様かと思ってましたよ。
今までにない新しい車のデザインで私はだっっっっっい好きです。
グリル:車の前についているアミアミ部分がありますよね?それだよ。
内装はマツダのMAZDA6をちょっとダサくした感じですがまあ良しとしましょう。
リアのデザインはハリヤーテイストですが好きなデザインなので多めにみてやりましょう。
あとは前期型のRSでベタ褒めしたサスペンション、オデッセイで体験したツーモーターのハイブリッドの走り。
これが付いていれば
ねえねえ、この車なんだけどさ、、、
と妻に言わざる得ないですね。
はぁー、まだうちのXVちゃんは3年目だし、子供も産まれるからお預けや、、、(まじぴえん)