滋賀県のとある映画館でのお話です。
昔、私は家族で「もののけ姫」を見に行きました。
当時は上映したてホヤホヤだったので、
チケット買えるか怪しい感じだったのですが、
田舎の映画館という事もあり、
すんなり買うことができました。
そしていざ館内へ!
この映画館、田舎にあるからのか、椅子がすっごくちゃちいんです。
なんかこう、
ポルノ映画館のような雰囲気?
とでも言いますか、古臭い電車のシートという感じです。
※当方ポルノ映画館は行ったことがございません。悪しからず。
それでもある程度のクッション性があって
上映中は不快になることはありませんでした。
私が衝撃を受けたのはこの椅子ではなく
最前列のパイプ椅子です。
え?映画館の最前列ってパイプ椅子だっけ?
と新しい当たり前を目の当たりにさせられた
小学生の私。
そして普通にパイプ椅子に座る人々。
※私はポルノ映画館チェアーに座ってました。快適快適。
いや、その人たちは悪くないんですけど、文句言えるレベルですよ。
映画見せるってレベルじゃねーぞ!
おそらく「もののけ姫」が流行っていたから、
定員数を増やす策だったんだろうですけど、
すごくぶっ飛んだ対策だったので今でも忘れることはありません。。
今の映画館は4Dの椅子とか良い椅子があり、時代の流れを感じる今日この頃です。
映画はいい椅子で見たいですよね。
家用の映画用の椅子とか無いのかな、折り畳んで収納できるやつとか、、。
あ、これってパイプ椅子ですね!